若色広大 / 高橋範慈 |SDGS JOURNAL ～これからの日本に必要なこと～

Profile略歴

左）若色広大
千葉県出身。新卒でコカ・コーラボトリングジャパン株式会社へ入社し、複数セールス賞受賞。更なる成長を志す為、株式会社パソナ（現：株式会社パソナJOB HUB）へ転職。顧問やフリーランスを業務委託紹介する新規事業に従事。年間MVPなど複数受賞。その傍ら、パソナグループ社長直轄にて高橋と共に新規事業部署を立ち上げ、複数の新規事業を創出し、全て黒字化に導く。
その後、地方創生ベンチャーへ事業統括部長として参画し、複業人材マッチング事業を創出。企業様が抱いている『要望』を実現させる為、高橋と共にColor WiThを創業。同社では0→1での事業創出～組織全体の営業／マーケティング／SNS戦略を担う。
業務委託100社以上の経験から、複業版ライザップと呼称される「複業職人」事業を創出。また複業マイスターとしても活動しつつ、複数社の顧問としての実績も持つ。

右）高橋範慈
秋田県出身。新卒で株式会社パソナに入社後、法人営業／キャリアカウンセラーとして20都県以上を行脚。商工会議所や地場企業と連携した採用イベント、東日本大震災被災者のカウンセリング、防衛省からの受託事業運営など、全国各地の産業や雇用問題に触れながら、数々の新規プロジェクト立上げへ参画。
その後、経営者向け営業部隊を立上げた際、経営層の抱える課題・特命事項に触れたことをきっかけに、自身でも新規事業を志し、若色と複数の新規事業を創出。すべて黒字化を達成。
地方創生ベンチャーの全国営業部長を経て、若色と共にColor WiThを創業し「複業職人」事業を創出。事業構築における実現までのストーリー作りと実行マネジメントが強み。
若色と同じく複業マイスターとして、複業の普及・啓発に取り組んでいる。

現在の仕事についた経緯

株式会社パソナで出会いまして、最初はお互い別部署所属でしたが、会社初の新規事業コンテストに2人で考えた案で応募し、数千ある案の中から選んでいただき、初の共同キャリアを歩む形となりました。
1つ目の事業立ち上げから、2つ、3つと事業を立ち上げ、最終的に株式会社パソナ社長直轄の新規事業部の立ち上げが実現し、黒字化。
その後、更なる成長を求め、地方創生ベンチャーにジョインし、数億の売り上げを創出し、当時の様々なクライアントから「若色・高橋に直接的に支援して欲しい」とお声掛けいただくことで、Color WiThの起業に至りました。

仕事へのこだわり

ご対応いただく方が9割方、経営者になるのですが、その際「経営課題」の奥にある経営者の持つ「要望」にお応えすることです。表層的に見えている経営課題ではなく、経営者の本質を引き出すことを意識しています。
経営者様の求められるニーズに対して「なるほど」で終わるのではなく、「それは目指されているビジョンに対して正しいのか」など時には問いつつ、しっかり言葉を考えて伝えるようにしています。
なので、初めてお会いした際、方向性や目標に対してブレがないか、いただく要望と目指されたいビジョンが一貫されているかを最重要視しています。

「SDGs」についての取り組み・考えなど

「コロナ」「経済成長」が伴うにつれ、働き方の選択肢が増えてきている時代になってきており、個人の「ライフスタイル」「働き方」に着目しています。
また、私たちのクライアント様は約8割が地方の経営者様になっており、人材不足や事業承継等に悩んでいるクライアント様の唯一無二の存在として、地方創生に取り組んでいきます。

若者へのメッセージ

ライフプランを自身だけで見出すことが難しく、多様化してきている今だからからこそ、目指すべき将来像（目標）を見つけて、動き出すことが大切だと思います。
また、情報過多の時代だからこそ、情報に左右されるのではなく、興味があればどんどんチャレンジしてみることが大切です。経験して得られた情報をしっかり可視化して言語化できるようになって欲しいと思います。