UNIQLO

Profile略歴

ユニクロはファーストリテイリンググループを代表するブランドです。ユニクロがめざしているのは、「人々の生活をより豊かに、より快適にする究極の普段着」です。ユニクロは、このLifeWearという、世界唯一の新しいカテゴリーの服を追求し、最高の品質と誰もが手に取れる価格の両立に挑戦しています。世界中のあらゆる人に、服を着る喜びを提供するのがユニクロの使命です。

ユニクロの取り組み

2019年1月、ユニクロはスウェーデンオリンピック・パラリンピックチームとメインパートナー兼、オフィシャル・クロージング・パートナー契約を締結しました。オリンピック競技大会やパラリンピック競技大会に出場するスウェーデン選手団のための特別なウェアの開発や、若者や子供達のための次世代育成活動「ユニクロドリームプロジェクト」をアスリートと共に推進しています。また、今年開催されるパリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会期間中に、スウェーデン代表選手団が着用する公式ウェアも提供します。公式ウェアの提供は2020年東京、2022年北京と3大会連続となっています。

「環境先進国」と言われるスウェーデンでも認められた、サステナブルなLifeWearの注目ポイントを、3つご紹介!

スウェーデンオリンピック委員会 事務局長のオーサ・エードルンド・ヨンソン氏の「東京、北京からさらにレベルの高いウェアを完成させてくれたユニクロに感謝しています。きめ細やかに協会や選手の意見を取り入れ、デザイン、品質、フィット感、機能性、サステナビリティなどの多くの基準をクリアしてくれました。関係者全員が心から気に入っています。」というコメントにもあるように、「環境先進国」であるスウェーデンの代表選手団からも、ユニクロが提供するサステナブルなパリ大会の公式ウェアは高い評価を受けています。高い評価を受けている要因は、3つあります。

1点目は、ウェア生地の使用割合の約50%がリサイクル素材であること。工場の製造工程などで廃棄される糸から作ったリサイクルナイロン素材や、リサイクルポリエステル素材などのリサイクル素材が積極的に取り入れられています。

2点目は、温室効果ガス排出量を主原料の原材料で約50%削減したこと。スウェーデン代表に提供するアイテム数を、東京大会と比較して約20%削減しました。これに加えて、リサイクル素材を約50%使用することにより、温室効果ガスの排出量を東京大会と比べて約50%削減しました。

3点目はユニクロ初!!店舗で回収した衣料から生まれた「ケミカルリサイクル素材」を16アイテムに採用しました。今大会の公式ウェアのTシャツやスウェットなど一部アイテムに、ユニクロ店舗で回収したユニクロ商品(ポリエステル高混率素材)の一部を科学的にリサイクルし開発した「ケミカルリサイクル素材」が採用されています。

スウェーデンのトップアスリートと開発した、ユニクロの新コレクション「UNIQLO × SWEDEN ATHLETE COLLECTION」が6月3日より発売中!

さらに今回、スウェーデン代表選手団に提供されるウェアと同じコンセプトで開発された「UNIQLO × SWEDEN ATHLETE COLLECTION」が、国内のユニクロ9店舗・オンラインストアで6月3日より発売されました。

このコレクションは、吸汗速乾機能の「ドライEX」や、縦にも横にも自在に伸縮する「ウルトラストレッチ」、心地よい肌触りと吸汗速乾機能を併せもつ「エアリズム」、着るだけで紫外線をカットする「UVカット」など、ユニクロを代表する高機能素材をフル活用。それだけではなく、スウェーデンチームへの提供ウェアにも使用されている「リサイクルポリエステル素材」も全アイテムに使用されています。

落ち着きのあるネイビーを基調としたカラーリングと、体にフィットするシルエット、首周りが美しく見せる立ち襟や、記事を縫わずに貼り合わせるポンディング加工のパンツ裾が、全ての人の日常に研ぎ澄まされた機能美をもたらしてくれます。

【UNIQLO × SWEDEN ATHLETE CORECTION概要】

発売日:2024年6月3日(月)

販売店舗:UNIQLO TOKYO、ユニクロ原宿店、ユニクロ吉祥寺店、ユニクロ御徒町店、ユニクロ銀座店、ユニクロ名古屋店、UNIQLO OSAKA、UNIQLO SHINSAIBASHI、ユニクロ天神店、オンラインストア