白川正志
shirakawa masashi 白川正志 株式会社笑足ねっと 代表取締役 https://tsuku2.jp/warakashi

Profile略歴

日本大学 生産工学部 機械工学科を卒業。卒研テーマ「ヒトと協調するロボット」ロボット工学 力制御が専門。
2018年「製造業とクリエイティブ産業のマッチング支援事業」(公益財団法人 にいがた産業創造機構)にてデザイナーと協働し、【つなが道(R)ロード】を多様な人々が笑い合う・より良くかかわり合うをコンセプトに開発。

現在の仕事についた経緯

2002年5月より、【つながりあう健幸運脳遊具】ヒトとヒトとヒトがつながる道具と仕組みの組合せを探究しています。
そして2007年4月より、株式会社笑足ねっと代表取締役となりました。
「第二創業」運動あそび塾【しらさん家】で、からだを使ってヒトと遊ぶ時間と空間と仲間づくりをサポートしています。

仕事へのこだわり

【つながりあう健幸運脳遊具】
ヒトが育ちチームが育つ多様な場面での「まぜる」コミュニケーションツールとしてのお役立ちを目指しています。

「SDGs」についての取り組みや、お考えなど

【会社と学校と社会がつながりあうプロジェクト】
笑足ねっとでは、会社「計6社」のチームビルディング実体験で活用された、つなが道Ⓡ(つながロード)の中古品や各社・各業界特有の廃棄品によるオリジナル迷路パズル作品を、学校や教育機関などの施設に継続的に寄贈していく仕組み化にチャレンジします。
会社にとっては、世に問う新たな価値を創出するプロジェクトチームへの成長の足掛かりと、目に見える(寄贈先と直接交流する)社会貢献を同時に行えます。
学校にとっては、主体的・対話的にチームで遊ぶ⇔学ぶ「アクティブラーニング」として、自然物やプラごみなどを迷路素材に活かす実体験を通して身近な環境に目を向ける機会になります。
社会にとっては、未来の人財である子どもと社会人が共に育ちあい、家庭と学校に加えて将来に向けた個々の多様な成長に対する支援の役割を社会全体で担っていく、新たな潮流を巻き起こすきっかけになります。そのためにチャレンジします。

若者へのメッセージ

「リスクをとって一歩踏み出さないと未来は切り拓けない」
成功の反対は失敗ではなく何もしないコトです。主体的に自分で気づき・考え、自分で行動した「一歩踏み出した」結果の失敗は、次につながる価値ある失敗で、不注意によるケアレスミスとは失敗の質が違います。この価値と意味の実体験・体得には「遊びから学ぶ」場面も多いのです。