尾上寿明 / 麻生哲郎
onoue toshiaki / aso tetsuro 尾上寿明 / 麻生哲郎 株式会社WonderPalette 代表取締役CEO / 取締役COO https://wonder-palette.com/

Profile略歴

左)尾上寿明
法政大学在学中、株式会社Rainを創業。退任後、オンライン診療スタートアップの株式会社TENETにて、経営企画、発送部門責任者として従事。
2022年3月、ノーコード開発プラットフォームを提供する株式会社ゼロワンにジョイン。執行役員CMOとして複数の新規事業立ち上げ、会社全体のマーケティング統括を行う。
2024年1月、株式会社WonderPalette(ワンダーパレット)を設立。

右)麻生哲郎
東北大学卒業。大学在学中から複数のスタートアップにて、主に営業とCSとして従事。卒業後、大手外資企業にてエンタープライズセールスを経験し、2024年2月、株式会社WonderPaletteに参画。

現在の仕事についた経緯

昨年の11月頃、現在ご支援させていただいている株式会社グレープストーン様からご連絡があり、ITやAIの社内導入、活用についてご相談をいただきました。
そこからまずは個人として様々な会議に参加し、現場で実際に課題の確認を行いました。これまでITに特化したキャリアを送っていた私は、東京ばな奈など菓子土産業界で有名ブランドを多数展開するグレープストーン社の商品や組織を見て、リアルな商品のある会社様のIT・DX・AI活用のご支援をすることは大きな意義があり、楽しいと感じました。
その後、ありがたいことに支援規模拡大のご依頼をいただき、法人化することとしました。

仕事へのこだわり

「現場で実際に使える状態まで責任を持って併走する」ということを意識しています。
同業界で複数の企業様のヒアリングをさせていただきましたが、コンサルティング会社に発注し課題の可視化や取り組むべきことまでは資料になっていてもそれを実行する人がいなかったり、最新の機械を導入しセットアップしたけれど最後の社内調整が順調にいかずサポートもないためせっかく導入した機械を使えなかったりするケースは少なくありません。
企業の課題を深く理解した上で、解決までを支援するということにこだわりを持って組織として取り組んでいます。

「SDGs」についての取り組み・考えなど

現在リリース準備・精度検証中のWonder予測AIでは、主に食品業界向けの需要予測をAIで行っています。需要予測の行い方、精度、再現性には大きな課題があると思っています。精度が向上すれば廃棄率が削減され、SDGs的観点での貢献にも繋がると考えています。