成島星哉
narishima seiya 成島星哉 Upm株式会社 代表取締役社長 https://upmltd.jp/

Profile略歴

服飾専門学校と短期大学を卒業後、新卒で某大手アパレル会社に入社。渋谷店に配属され約2年間販売などの接客を経験。
2020年10月にUpm株式会社を設立。新宿で自社の店舗を出店し、自社ブランドのアパレルを販売。
美容のアカデミーや講習会に通い、美容の資格を多数取得。若い男性の美容業界の先駆者になれるよう邁進中。

現在の仕事についた経緯

学生時代に始めたアパレルブランドのUPMから、Up to me ワタシシダイというブランドコンセプトを会社理念とし、Upm株式会社を設立しました。自分次第で良い方向に変わっていける、その後押しができるような存在になりたいという思いがあります。
自身のデザインしたアパレル商品などの販売に加え、知人の化粧品メーカーの広告デザインをしたことをきっかけに、化粧品の販売も行っています。
元々美容に興味があったので、美容のアカデミーや講習会、展示会などに積極的に参加し、資格の勉強をして、特級コスメコンシェルジュや認定フェイシャルエステティシャンなど多数の資格を取得しました。そして数年の歳月をかけ、こだわり抜いた化粧品を発表しました。
今では、その人の美という側面だけでなく、人生ごと輝かせることをモットーに、Upmをより多くの人に知ってもらおうと尽力しています。

「SDGs」についての取り組み・考えなど

目標3 すべての人に健康と福祉を
目標5 ジェンダーを平等にしよう

小さな子供を持つ方々はなかなか自分自身にお金や時間をかけることが出来ない現状があるので、少しでもそんな方達のお役に立てればと思い、シングルマザーやシングルファザー、障害者を持つご両親などに向けて、区の福祉課やイベントなどで定期的に化粧品の寄付や協賛をさせて頂いております。化粧品を使うことで自身の肌が綺麗になり、意識や気分が良い方向に変わると思っています。

男性化粧品の認知度は少しずつ上がって来ていますが、美容業界の現場では女性が圧倒的に多いのが現状です。
自分自身が美容業界の若い男性経営者の先駆けになることで、美容業界に興味を持つ男性を沢山増やして、この業界をもっと盛り上げて行きたいと思っています。
自社では、私を筆頭に男性もエステティシャンの資格を取得しており、男性女性分け隔てることなく仕事の割り振りをして、小さい子供を連れて出勤が出来る環境を整えています。

若者へのメッセージ

会社名でもあるUp to meは、直訳で“ワタシシダイ”です。
英文をより私なりの解釈でかみ砕くと、自らを上げていく、現状に満足することなく高見を目指しチャレンジしていくという意味があると思っています。
そういった強い意志を持つことが自分自身の良い未来をつくり、ひいては今後の社会貢献に繋がると私は思っています。