1993年生まれ、滋賀県近江八幡市出身。滋賀県の高校にて3年間成績学年1位。京都大学工学部電気電子工学科、京都大学大学院情報学研究科を卒業。大学院でラスベガス🇺🇸、モントリオール🇨🇦、チェンライ🇹🇭で研究発表。5G関連の特許所有。成績優秀で奨学金返還免除。
NTTドコモに入社後、2020年4月にWeb系エンジニアへ。起業2年で売上3億円超を達成。現在は海外移住コミュニティや海外移住サポート、YouTube運用が中心。2022年1月から東南アジアでセミリタイア生活。SNSの総フォロワー数10万人超。
人口減少と少子高齢化、上がり続ける税金、大きな自然災害や有事のリスク、加速する円安、世界に遅れをとるテクノロジー後進国、労働奴隷を育成する古い教育環境。向こう10年かけて、確実に海外移住の流れがやってきます。私自身も、2022年からマレーシアやタイに海外移住しておりますが、この決断をしたことによって、資産形成と幸福形成が格段に容易になりました。
しかし、海外移住や海外を活用した資産形成は、間違ったアクションを取ると、大きな損失につながりかねません。正しい情報と人脈にアクセスすることこそが最重要であるため、海外に関するあらゆることを包括的にサポートしたいと考えたのが、本事業を開始した経緯です。
私の仕事へのこだわりの一つ目は、「短期間で一点集中すること」です。
大きな成果を出すために、すべてのお金、時間、体力のリソースを一つの仕事だけに捧げると成功確率は飛躍的に上がります。高校時代は、部活以外のすべての時間を勉強に捧げた結果、3年間学年トップを取り続け、京都大学にも医学科以外の全ての学科に合格する点数で入学できました。
大学院時代は、勉強と研究に一点集中し、論文(ジャーナル)を3つ執筆して、ラスベガスやモントリオール、チェンマイなど海外3ヵ国の学会に参加することができました。社会人になった後も、SNSを7万人以上まで伸ばし、起業2年で2億以上の売り上げを上げることもできました。
「努力」と「結果」の関係は、例えるなら、力を加えて大きな石を動かそうとすることと似ています。大きな石は、弱い力でどれだけ長い時間押し続けても決して動くことはありません。物理的には、ある一定以上の力を加えた時のみ動き出します。「努力」と「結果」の関係にも同じことが言えて、いくら時間をかけて小さな努力を積み重ねたところで、大きな結果が生まれることはありません。これもやはり、ある一定以上の努力量を投下することで、初めて大きな成果を得る権利が生まれます。これが、私が常に、「短期間で」「一点集中」する理由です。
そして、仕事へのこだわりの二つ目は、「とにかくまずは行動すること」です。思考停止の見切り発車をするのは良くありませんが、慎重になりすぎて行動が遅くなるのはもっと問題です。『悲観で計画して、楽観で行動する』という言葉もあるくらい、ある程度計画したら、あとは楽観的にすぐ行動することです。行動するからこそ、やる気が出てきますし、結果を出すのに必要な情報も手に入るからです。
「SDGsは、国民一人ひとりが意識するべき問題だと考えています。」これは綺麗な言葉なので、このように主張する人は多いと思いますが、実際は個人の努力というよりは、まずは政治家が国全体でSDGsの一つ一つのゴールを実現できるように、法やシステムを整えていくことが最重要であることは間違いありません。
貧困の問題、飢餓の問題、ジェンダーの問題、エネルギーの問題、自然や海など環境の問題、世界平和の問題など、いずれの問題も一人一人の力で解決できる小さな問題ではありません。個人がSDGsを意識して生きることも大切だと思いますが、基本的にはポイ捨てをしないことだったり、食べ物を粗末にしないことだったり、性差別をしないことだったり、自然を大切にすることだったりと、「常識的に生きる」だけでもかなり十分ですし、それが結果的にSDGsに繋がると思っています。
もし、SDGsに大きく貢献したければ、個人のレベルを上げる必要があると思います。例えば、個人として成功すれば、第三者に貢献できるだけのお金を提供することができますし、事業やシステムを作ることだってできます。政治家になって、国そのものを変えていくことに尽力することもできるでしょう。とにもかくにも、レベルが低い状態だと、常識的に生きるくらいの貢献しかできないわけです。
少し束になって組織として動いたとしても、SDGsに対して原因療法ができるほどの力も権力も影響力もないはずなので、地球から見たら、ごく微小な結果に終わるだけでしょう。SDGsの意識を持つことは大事です。ただ、各ステージで一人一人が何に注力するべきかを最適化する必要はあると思っています。
視野を日本だけでなく世界にまで広げて、人生のあらゆる選択肢や思考を世界に拡張してほしいと思っています。人口減少と少子高齢化、上がり続ける税金、大きな自然災害や有事のリスク、加速する円安など、日本という小さな島国だけに閉じこもっていると、資産形成も幸福形成も難易度がかなり高いです。
例えば、私が住む東南アジアの場合、税金をほぼ無税にすることが可能ですし、自然災害や有事のリスクは格段に小さいです。また、格安でプールやジム、サウナがついた高級なタワマン(コンドミニアム)に住むこともできます。資産形成や幸福形成において、海外移住は有効な一手ではありますが、海外移住をしなくても、日本に居住しながら、海外からの受注や越境ECなどで外貨を稼いだり、海外不動産に投資したりすることも可能です。日本に支店がある海外のプライベートバンクを活用して資産運用をすることも考えられます。
このように、あらゆる選択肢を海外にまで広げることで、効率的に個人の資産形成や幸福形成の最大化をすることができます。今ではネットやSNSが普及し、誰でも簡単に情報が手に入る時代です。本記事をお読みになっていることもそうです。だからこそ、差がつくのは「行動するかしないか」そして「継続するかしないか」です。一緒に頑張っていきましょう。