加藤賀子
kato yoshiko 加藤賀子 株式会社ウーマンパワー・プロジェクト 代表取締役 https://womanpower-pjt.com/

Profile略歴

高校卒業後、大手百貨店に入社。ドクターストップで退社後、約4年間フリーター。その後、人材派遣会社にて営業職として活躍。人材会社の設立に参画するために上京。
前職では人材派遣・人材紹介業に身を置き、コンサルタントとして求職者の転職支援及び求人企業の採用に関するコンサルティングに従事。また、管理者の立場から、派遣事業部の支店長や人材紹介事業部の責任者として組織運営に関する業務も行う。組織運営を行いながら、新規事業(海外での人材紹介事業会社の設立・婚活事業 等)のプロジェクトリーダーも兼任。このような経験から、企業を育てていくのは『人』であることを体感する。
子供が生後3ヶ月の時に復帰するも、仕事×育児の両立が難しく、精神面でバランスを崩しそうになり退社。株式会社ウーマンパワー・プロジェクトを設立。

現在の仕事についた経緯

仕事×育児のバランスを崩して前職を退社した際に、退職後2カ月以内に仕事に就かないと国の決まりで保育園が退園になるということを知りました。(当時子供:1歳)
2016年に国の制度で女性活躍推進法が制定されましたが、まだまだ子を持つ女性が活躍しづらい社会だと感じました。
これからは労働人口の減少で、女性の活躍だけでなく、多種多様な働き方(ダイバーシティ)の必要性が高まってくると感じたので、誰もがどんな時も活躍できる環境の構築をサポートし、ダイバーシティに関するコンサルティング及びオーダーメイド型研修を提供するため、退職後2カ月で起業しました。

仕事へのこだわり

全ての人の顔が違うように、企業の人材に関する悩みごとは同じように見えても本質は違うため、クライアントの状況・段階に沿ったプログラムをオーダーメイドで提供しています。
また、各分野に精通した講師陣が対応しています。

「SDGs」についての取り組み・考えなど

展開している事業を通じて、ジェンダー平等の実現に取り組んでいます。

若者へのメッセージ

未来の地球・社会・環境を作っているのは、現在、地球上で生活している私たちに他なりません。
将来を生きる次の世代に、良い状態でバトンタッチしていくためにも、一人ひとりがSDGs 17の目標を意識し、心がける必要があります。
住みやすい地球・社会・環境に私たちでしていきましょう。