本田博美
honda hiromi 本田博美 株式会社ケリー・ソン 代表取締役 https://www.officedewellness.com/

Profile略歴

4歳から日本で生活し、思春期に自律神経失調症を患い、以後健康オタクになる。
17歳で個人事業を始め、自身の健康改善のために多くのお金と時間を投資。
2021年頃、経済産業省が普及している健康経営を知り、自身の想いと合致したため2024年1月に法人化し、健康経営事業を本格始動。

現在の仕事についた経緯

私は15歳当時に自律神経を壊し、普通の生活にも割と苦労しました。その後、健康オタクとなり現在40歳で一切の不調がない過去最高の健康状態を保っています。
30代に勤めていた職場では、ほぼ全員が何らかの不調、肥満、疼痛に悩んでいました。毎日残業続きで自身で健康ケアをする時間も気力もない、そんな現状をどうにか出来ないかと考えていた頃、健康経営というフレーズに出会いました。
経産省がまさにそれを解決する国策を発信していたのです。私はこの素晴らしい国策を普及することを事業にしようとすぐ決め、人生で数度目の起業でしたが初めて法人化をしました。初めて大きな熱意を持てたのです。

仕事へのこだわり

仕事に対してのこだわりは非常にシンプルで、誠実に正確なサービスを提供することです。
何でも検索できる時代に、小賢しい商売をしても信用を失うだけです。誠実に良いものを提供する正直者が勝てる良い時代に突入したと感じています。
私が最初に起業した17歳当時は、もっともっと情報が乏しく、お客様に正確で誠実なサービスを提供できていなかったと思います。また、それを確認することも簡単ではありませんでした。
今は他社との比較も簡単に出来ますし、PDCAはとてもやりやすくなったと感じています。のびのび仕事をやれている感じがして、本当に楽しいです。

「SDGs」についての取り組み・考えなど

私の人生のテーマは、「命を全うし地球の土に還るまで、地球を守り、地球に感謝し、地球の力を借りる」です。この地球の生命サイクルの一部になりたいと考えています。
SDGsに取り組むことは生きる喜びの一つです。洗剤や日用品は環境に優しいものを選び、ゴミはしっかり分別します。また、顧客様にゴミ収集・リサイクル業者様がいますが、環境を守る重要で大義な職業であるということを若い世代に普及したいと考えています。

若者へのメッセージ

日本という奇跡の国は、これから先も新しい形で先進国になっていきます。何も心配せず、日本人のペースで頑張ってください。
必ずしも夢や目標、努力が必要とは私は思いません。それはやりたい人がやればいいのです。どんより人生を全うしたっていいのです。それこそが個性です。
私が最近ハマっているのが、帰り道のゴミ拾いです。ボランティアなどでみんなで一緒に拾うのではなく、一人で拾うのです。横目でゴミを見過ごすのではなく、拾ってみる。周りに人がいたら、あなたを見るでしょう。どう思われるでしょうか?やったことない人はぜひやってみてください。
誰もやっていないけど、やった方がいい事をやる勇気。心が晴れます。また勇気が湧きますよ。